2000年初頭からWebシステムが台頭する中、いまだに多くの企業がホストやクライアントサーバシステムなどのレガシーシステムを抱えています。”クラウド時代”を迎え、ビジネスの変化への対応、TCO削減のためにも業務システムのクラウド(Web)化は企業としての必須課題です。
★クラウドを導入する６つのメリット
１．サーバーやネットワーク設備の調達や運用コストが不要。
２．クラウド上に情報があるため社外からでもアクセスできる。
３．スマートフォンやタブレットなどのモバイルツールに対応。
４．海外拠点や協力会社とデータの連携がスムーズにできる。
５．在宅勤務などの利用も可能で柔軟な勤務形態に対応できる。
６．低価格で高性能なシステム基盤を利用できる。
そのような中小企業の情報処理担当者に対し、ローカルでクラウド環境の構築方法を実習により支援致します。
ご希望の方はメールにてお問い合わせください。
「内容」
1.XAMPPのWindows版やLinux版を使ってローカルコンピュータに
・Apache(WebSERVER)
・MySQL(DataBase)
・PHP
・phpMyAdmin
をインストールしてApache Webサーバーの使い方
MySQLデータベースの構築と使い方(phpMyAdmin、Navicat)
PHP言語を使ったサーバーサイドのWebプログラミング環境の構築をします。
2.XAMPPにWordPressをインストールしてブログ＆HPの作成
（XAMPPとWordPressをあなたのパソコンにインストールしてブログ＆HPを作成してみませんか？）
3.MySQL、ORACLE、SQLServerとの接続方法とPHPでデータベースを使うには
（ORACLEやSQLServerは難しくない…Navicatで簡単操作、PHPと関連ライブラリ等でアプリが作れます）
4.CRUD(Create,Read,Update,Delete)はデータベース管理システム（DBRS）に必要とされる4つの主要な機能
5.PEAR(ライブラリ)やSmarty(テンプレートエンジン)を使ってMVC(Model-View-Controller)アプリケーションの構築
（PEARライブラリの使い方、Smartyテンプレートエンジンの使い方、表画面作成が楽に出来ます）
6.MySQLのデータを使ってJpGraphの各種グラフの作成とCSIM(Client Side Image Map)によるドリルダウンの方法
（DBのデータを使ってグラフを自動生成、グラフのイメージマップのリンクにより明細データの表示が行えます）
7.Microsoft Access アプリケーションのデータベースにORACLEやSQLServerやMySQLを使う
（Accessで手軽にアプリを作成、しかしDBはORACLE等の本格的DBで大量データとDBのバックアップが行えます）
ORACLE、PEAR、Smarty、JpGraphとJpGraphのCSIM機能を使ったサンプル動画(2005年頃の制作)
